
自然な家~つくり家工務店の家づくり
全棟
耐震等級 3
Ua値=0.3 W/㎡k
C値=0.3 W/㎡k
つくり家工務店 5つの大事にしていること

1,一緒につくりあげていくこと
あなたの好み、ライフスタイルに寄り添い、マッチしたものを一緒につくっていきます
暮らしたい家は誰もが違うモノ。
多少時間はかかりますがコミュニケーションを十分とり、納得を重ねて共に進んでいきたいと思います。

2,丈夫で長持ちであること
大地震にも負けない構造、シロアリ、湿気に強い材料を使用、施工をします
耐震等級3を基本とし、熊本地震レベルにも動じない家とします。
4寸材(12センチ幅)を使用し、土台はホウ酸など安全で長期対応できる防蟻剤を使います。

3,自然を肌で感じられること
カラダに優しい自然素材を使用し、健康と心の癒やしを生み出します
人生の1/3以上滞在する場所が家。
化学製品に囲まれているのと自然なものに包まれてるのではどちらを望みますか?
影響はじわりじわり蓄積されていきます。

4,やり過ぎないゆとり
機能性を詰め込みすぎないでちょっと抑えめがコツ
後付けできることはまずは暮らしてみてから判断しましょう
空いてるスペースがあると何か詰め込みたくなるのが人。
でも、ムダと思われるような空間を所々につくっていくとゆったりとしたゆとりの空気が流れ出します。

5,カッコいい家
見た目だけではない芯が通った”カッコいい”を常に意識します
生活することを優先した、周りとのバランスがとれた機能美を追求します。
外観
まず最初に人目につくところ。
カッコいいデザイン、素材を注目したいところですが紫外線や風雨にさらされ一番劣化が激しい部分でもあります。
丈夫で長持ちする家のために耐候性に優れ、メンテナンスが少ない、あるいはメンテナンスしやすい材料、施工が必要となります。

屋根:ガリバリウム鋼板、瓦 片流れ、切妻
玄関:木製玄関ドア
外壁2:漆喰、珪藻土等左官塗り
木製、樹脂サッシ Low-E ペア、トリプル
軒先:75センチ出す
外壁:杉板ウッドロングエコ、ファサードラタン
内観
居心地のいい空間をつくるため自然素材を活かしていきます。
棚など生活してから使い勝手がわかる部分もあるので後からできることはやり過ぎないことが大事
家づくりは引き渡しがゴールではなくスタートです。

木天井
壁:珪藻土、漆喰
造作キッチン
床:無垢板 サクラ、パインなど
家の機能(断熱、気密、構造)
四季を通して家で快適に過ごすために必要なこと
そして丈夫で長持ちする家であるために欠かせない部分
長い目で見ると光熱費のランニングコストを左右する大事なところです

矩計図 断熱収まり詳細
G2仕様の場合の断熱材の収まり参考図です。
家を魔法瓶のようにすっぽり包むことによって断熱性能を発揮します。
外観
屋根

ガルバリウム鋼板
長寿命で軽いというメリットで採用しています。
我が社では屋根形状を基本、シンプルな切妻か片流れ。
雨漏れのリスクをできる限りなくします。
軒先、軒高

軒先を75センチは出す
軒高を低く抑える
軒先は壁からできるだけ長く出します。
外壁へのダメージを減らすためです。
軒高を抑えると、壁の施工面積が減り、気積が減るので施工コスト削減と断熱効果も上がります。
建物のフォルムがどっしり安定して見えてカッコいいです。
外壁

ファサードラタン(すのこ板貼り)ウッドロングエコ漬け
外壁のメンテナンスは必須なもの。いかに駆体に影響を及ぼさずに簡単にできるかがポイントになります。
ファサードラタンは駆体や内部に害が及びにくい方法です。
ウッドロングエコは自然に優しい長寿命な木材保護保持剤です。
自然な発色、木の持つ存在感は他を圧倒します。
外壁2

珪藻土、漆喰など左官塗り
防火、防音、調湿、消臭などのメリットのほか、サイディングやモルタル塗装などのように定期的な大規模なメンテナンスが必要ないことも挙げられます。デメリットは汚れやすい、ひび割れや傷がつきやすい点が挙げられます。
玄関ドア、窓

木製サッシ、樹脂サッシ
家の内外で熱の移動があります。
夏は暑い空気が、冬は冷気が外から入ってきます。
この熱の移動の約半分が窓、ドアからとなります。
断熱の第一歩がここから始まると言っていいでしょう。
結露を引き起こすアルミサッシではなく、木製、樹脂サッシにしましょう。
内観

床 無垢板
合板フローリングにはない味と暖かみを足ざわりで感じることができます。
経年変化によって出てくる木の深みは格別。
多少の傷は削って直すこともできます。
圧倒的な存在感を堪能していただきたいと思います。
カバザクラ


パイン
アルダー

壁、天井 漆喰、珪藻土
調湿効果のある左官塗りをおすすめしています。
珪藻土には風合いの違うペイントタイプもあります。
また、ウッドチップが練り込まれてる紙クロス(オガファーザー)も使ってます。
部分的に無垢板を貼ってアクセントをつけます。
漆喰左官塗り


珪藻土ペイントタイプ
オガファーザー(紙クロス)


レッドシダー羽目板 天井
2×材 壁

タイル
タイルをアクセントで壁や床に貼ると見映えします。
エコカラットのように調湿機能のあるタイルもあります。


キッチン床暖房付
エコカラット

オーダーメイド家具
使い勝手を徹底的に追求しあなただけのオリジナル家具を作っていきます。



建具
木の建具は部屋の雰囲気をキュッと締めてくれます。
部屋の質がグンと上がります。


家の機能

断熱材
一年中快適に過ごすために欠かすことのできない部分。
断熱材を家中隙間なくすっぽり包むことが大切。
魔法瓶のイメージです。
基礎断熱はシロアリ被害のリスクをさけるため内断熱で。
また、基礎断熱の採用は換気システムの導入のためでもあります。
断熱材の厚みはUa値と呼ばれる指標により決まってきます。
Ua値とはどのくらい熱が家の外に逃げやすいかを表したもの。
数値が少ないほど断熱性能が優れているとなります。
天井 グラスウール24K200mm
壁 グラスウール16K120mm
付加断熱 EPS100mm
床 フェノールフォーム
66mm
基礎断熱 XPS3種b65mm
*参考例
HEAT20のG2グレードをクリアが基本です。(Ua値0.3クリア)

気密
高品質の気密シート、テープで隙間をなくし、家を魔法瓶の中のような状態にします。
C値=0.3㎠/㎡以下を目指します。
C値とは家の隙間量を表す指標であり、
数値が少ないほど気密性能に優れているとなります。
気密測定を実施し数値で提示していきます。