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執筆者の写真Kawabe Fumi

カッコいい板張りにするなら羽目板を作ってしまいましょう!思ったより簡単です。

今日の風は半端なかったですね(苦笑)


久々にクゥーとうなってしまいました。



デッキバルコニー補修の現場、進んでます。


筋交いをガッチリ入れてほぼ動かなくなりました。


柱の根元の根がらみがビス留めなのでビスの力頼みなのですが。。。




次はバルコニーに上がり、補修です。


入口ドアの鏡板(うすベニヤ)が傷んでいたのでレッドシダー(米杉)で直します。


骨材を回し断熱材を切り直して入れ直します。


この時点で周囲は捨てコーキングして水が入らないようにします。





この面積なので今回はレッドシダーの1×4材を加工して羽目板をつくってしまいます。




19ミリ厚から12ミリ厚にし、両コバを溝をつきます。


目地棒は5.5ミリのベニヤです。




ボンドとフィニッシュの併用で固定。


最後に額縁を付け直して完了です。




本実加工しなくてもしっかり羽目板を収めることが出来ます。


本実にしろ目地棒にせよ、その役割は木の板が暴れて狂わないようにすること。


床材も同じです。


加工せず、板を突きつけて頭から釘やビスで固定する方法もありますが、一手間かけることで仕上がりのきれいさは言うまでもないですよね。


面積が少ないときはこうして羽目板をつくってしまったほうがコストかからなくていいですよね。


違う種類の木を1枚おきに使うとか使用の巾が広がりそうですね。

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