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執筆者の写真Kawabe Fumi

在宅リフォームって難しいですか?






おはようございます。


東京も梅雨のような天気。


現場も外廻りの作業が大体収まり、ホッと一安心。


今日は在宅でのリフォーム工事についてお話したいと思います。


現在の現場はお客様在宅での改修工事。


天井や床を解体して断熱材をいれるなど大掛かりな工事になってます。


この間、お客様には何かと不便を強いることになりご迷惑をおかけしてます。


1階ほぼ全ての改修なので荷物置き場の確保、居住空間の確保を考慮した上で工事をすすめています。


作業の効率からすると全体的に解体撤去をし各部屋とのつながりやバランスを考えながら進めていくのが理想的なんですが、そうはいきません。


一部屋ごとにある程度まとめていき、お客様家族の生活を最低限維持できるように工夫していきます。


養生などはもちろんなんですが、加工作業などはなるべく外でやるようにしたりします。


今回は脱衣室、キッチンの改修もあるので一工夫。


洗濯機を工事中も使えるように外水栓がある場所に仮設の屋根をかけ設置。


キッチンも解体し水栓金具だけ再利用。


移動がしやすいガーデン用のシンクを設置。


簡単な洗い物が出来るようにしました。


不便を全て解消できるわけではありませんができる限りのことはしたいと思ってます。


それでなくても他人が自分の家に毎日出入りするのはお客様家族にとってはストレスなこと。


なるべくコミュニケーションをとり、お互いがすごしやすいように、お客様のご要望を感じとれるように心掛けていきたいと思ってます。




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