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執筆者の写真Kawabe Fumi

家を長持ちさせるなら浴室はユニットバスを選択!




こんばんは。


今日はがっつり作業しました。


息子に手伝ってもらいながらお風呂壊してました。



お風呂は天井から順に下へ下がりながら壊していきます。


床下の状態が気になるので床のタイルからいきたいところですが足場が悪くなってから背の高いところを壊すのは効率的にも悪いからです。


なぜ床下が気になるのか?


2つあって、


①、昔ながらのタイルで覆われたお風呂はほぼ100%周りの土台など木部が腐ったりして補修の必要性があります。


その被害の状況を早く知りたいのです。


②、タイルの床なのでその下地はコンクリートで出来てます。


このコンクリートの強度、厚みは同じところは一つとしてなく、これ次第で工程が大きく変わってしまうのです。


先日も書きましたが、お風呂の交換工事はお客様への負担を出来るだけ少なくするためぎりぎりの日程で進めます。


この床が壊れにくいかどうかで1日は簡単に変わってしまい、それは致命的な遅れになりかねないのです。


また水道の配管の位置も気になります。



壁の解体までは順調にいったのですが、床に入ってから時間がかかり始めました。


10センチ厚ほどのコンクリートの強度がかなり硬くなかなか壊れないのです。


今日は可能なかぎり進め、あと2日あればなんとかなるだろうというところまではこぎつけました。



我が社ではお風呂は基本的にユニットバスにしてもらってます。


プラスチックに覆われたユニットバスは自然志向のウチっぽくないのではないかと思われるかもしれませんが、


そこは受け入れさせてください(苦笑)


先ほども水の害を言いましたが、水と木部(駆体)が分離できるのはあまりにもメリットが大きすぎるからです。 


木部の腐れやシロアリの被害を劇的に減らすことが出来るので強いては家の長持ち度にも大きく影響を与えます。


ユニットバスの選択にはそんなメリットがあるのです。


また、最近のユニットバスは断熱にも力を入れており、これまでのタイルお風呂の欠点であった冬に冷たいというデメリットをかなり改善されていると思います。



明日以降もハラハラどきどきの解体は続きます。







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