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  • 執筆者の写真Kawabe Fumi

家造りは大好きなお客様と大好きな工務店との合わせ技!

明けましておめでとうございます。


コロナが猛威をふるっていますが、マイペースで風に乗っていきたいですね。


私の今年の目標は大好きな人と大好きなことを一緒に楽しみたいということです。


お仕事もですよ!


昨日もちょっとお話ししましたが、工務店を選ぶポイントの最たるものが気が合うかどうか、コミュニケーションがとりやすいかということなんです。


どんなに素敵な家を建ててる工務店でも上手くコミュニケーションがとれないようでは素敵な家にたどり着かないのです。


あなたが素敵と思えた家はA工務店が建てた家には間違いないんですが、Bさんというお客さんと一緒につくった家。


A工務店とBさんとのコラボレーションなんです。


A工務店に頼めばあなたのお気に入りの家ができる可能性は高くなるかもしれませんが、それでは不十分。


家は製品ではないのです。


工務店は様々な技術、知識という引き出しはそれぞれ持ってますがお客さんの好み、希望はわかりません。


お客さんはこの工務店はこんな家をつくってくれるんだろうなぁという想像はできますが細かいおさまりまではわかりません。


わたしたち工務店はコミュニケーションを元にこういう感じがいいだろうと想像して提案を行います。


それを決定するのはお客様になるんです。


それとは逆にお客さんの言うことをなんでも聞いてくれる工務店がいいとも思えません。


プロとして出来ることと出来ないことを明確に示すことも大事になります。


お客さんが疑問を投げかけたり、ここは譲れないと主張するのも大事。


だからお互いを尊重しあう関係にならなければなりません。


それが大好きな人と仕事出来ることではないかと考えています。


同じ方向に向かって遠回りしてでも切磋琢磨して進んでいくことは楽しいこと。


モノを買うには違わないのですが、楽しい体験をプラスさせたら、自分の頭で考え家づくりに参加した実感を感じることが出来たら、いい思い出になるでしょう。


家という高い買い物をするわけですから、そして結構な長い時間をかけてつくっていくものですから、良い時間を過ごせたというイメージを持ってもらいたい。


私はそこにお手伝いできればいいなぁと思ってます。


つくり家という屋号には単に家を物理的につくるだけではなくお客様と共同でつくる体験も込みの家づくりと考えてます。


今年はまずこの大好きな人との縁がたくさん出来るように発信していけたらいいなと思ってます。

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