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  • 執筆者の写真Kawabe Fumi

6/11 小さい工務店の生きる道

カテゴリー 日常の中で感じたこと


木の家・自然な家で、あなたの暮らしを楽しみませんか?

東京・多摩エリアの「つくり家工務店」です。





今日は、設備屋さんにきてもらい、既存の水栓を解体撤去。


図面に合わせて、配管を移動、壁を貼りなおせるようにします。



この狭い空間ではわたしができる作業はありません。


今日は、今ならではのことをさせてもらいました。


Zoomによるセミナーの受講です。


別部屋で全く問題なくできました。


ネット環境もスマートフォンのテザリングで何不自由なく。


便利な世の中になったものです。


途中、給水位置などの確認で現場にしばしもどりつつ、両立してこなすことができました。



人間味と共に生きる


AIによって、人間の仕事がなくなっていくって最近よく言われますよね。


大工や工務店の仕事はどうなんでしょうか?


やることが多岐にわたり、同じ家はないので、そう簡単にはなくならないとは思いますが。


あらゆることを画一化していけば、AI化も不可能ではない気がします。


そういう意味では、ハウスメーカーの仕事はそちらに向かっているのだろうなぁと感じます。


その先駆けになるかもしれませんが、ハウスメーカーでは外国人の作業者が増えているそうです。


簡単に誰でもできるシステムを構築しようとしてるわけです。



ハウスメーカーに対抗していくわけにはいかない私たちは、何を目指していくべきなんだろう?


AIにできないこととは?


頭を複雑に使うこと、臨機応変に動くこと、気持ちを乗せていくことでしょうか?。


人間にしかできないことに集約させていくことかな。


人は一生懸命に便利さ、効率化を発達させてきました。


でも、結局残るのは、あるいは際立たせるのは人間らしさなのかなぁと思うんです。


無機質なクールさよりも噛めば噛むほど味が出る人間味なんだと思います。



人間味ってどうやって出してきたのだろう?


考えてみたこともありませんでした。


これまでになんどか言われたことがあるのですが、私のやった仕事には「魂」が入ってると。


よく考え、面倒くさいことも、細かいことも集中して取り組み、完成させる。


それが、魂が入るということかなと認識しています。


簡単、効率化などとは真逆な立ち位置にいることのようです。


楽して得られるものではないんです。



我々小さい工務店はしんどいかもしれませんが、この世界でやっていくしかなさそうです。


人間味という感覚がこの世からなくなってしまうのも怖い話です。


合理的なものに消されそうになるかもしれません。


そして、得るためには、頭、カラダとたくさん汗をかいて動かなければいけません。


でも、頭でっかちのタコみたいな生き物になってしまうのはいやなので、もう少し頑張ってみたいと思います。


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