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執筆者の写真Kawabe Fumi

6/28 お客さんとのコミュニケーションで必要なこととは?

カテゴリー 日常の中で感じたこと


木の家・自然な家で、あなたの暮らしを楽しみませんか?

東京・多摩エリアの「つくり家工務店」です。






今日は現場が早く終わり、現調をこなしつつ帰路へ。


それでも早く帰宅できそうなので「そうだ、髪をきってもらおう!」とひらめき、美容院に電話を。


平日ということもあってなんとか滑り込ませてくれました。



今日は会話のプロのお話を。



私はいつも男の店長さんに切ってもらっているのですが、腕もたしかなのでほぼおまかせです。


安心してお願いしてます。


それプラス癒しをいただいています。


これまで数か月の間、溜めてきたストレスをふわぁーっと消してくれるオーラみたいなものを持っている方です。


だからといって、特別なことをするわけでもありません。


ぺらぺらしゃべることもありません。


お客さんそれぞれの間に合った対応をしてくれるのです。


私もしゃべりやすいし、気を遣うことなくいられます。



この店長さんの言動、態度にとても興味を持ってしまい、聞いてみました。


「老若男女問わず様々な人が訪れる美容院、それぞれに合った話のネタをこまめに調達してるんですか?」


全くないそうです。


お客さんの雰囲気等を観察して話してみたり、そうでなかったり。


基本的に自然体。


ありのままが大事なんだそうです。


この肩の力が抜けた感じが癒されてる感を味わっているのですね。

お客さんが話すのをさりげなく促しているとも感じます。



もちろん美容院と建築では求められているコミュニケーションは違うと思います。


しかし、お客さんの心を開くとか、話すのを促す感じは共感できます。



そもそも私に求められてるコミュニケーション能力とはどんな感じなんでしょう?


私は聞くことを一番意識してます。


聞き上手になることです。


ややもすると、説明ばかりしていて、お客さんに寄り添えていない状況を生んでしまうのは最悪です。


したいことは?


悩みは?


本当にしたいことがわかってないお客さんもいるかもしれません。


それを導いてあげるのは私の役目なんだと思います。


時間をかけてでもホントの気持ちにたどりつきたい。



そうすればきっと、お客さんは心から家づくりに向き合って、たのしんでくれると信じてます。


やはり、自然体がいいですね。

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