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執筆者の写真Kawabe Fumi

6/3 ウォールスタットって知ってますか?

カテゴリー 日常の中で感じたこと


木の家・自然な家で、あなたの暮らしを楽しみませんか?

東京・多摩エリアの「つくり家工務店」です。





今朝は携帯電話の緊急地震速報のけたたましい音にびっくりして眠気も吹き飛びました。


大きな被害にはなってないようでなによりです。


下世話な疑問を抱いたのですが、この緊急地震速報、鳴る携帯と鳴らないのがあるということ。


同じように疑問をいだく人はいるらしく、ネットを見るといくつか出てました。


設定や電波状況によるところが大きいらしいが、ほぼ同じ条件の私とかみさんの場合、


私のは鳴らず、かみさんのは鳴っていました。


おかしいですね。



それはさておき、大地震がほんとに身近なものになってきました。


自分の家はどうなの?


って心配するようになってきました。


家をつくる側も最新の情報をアップデートしなければいけません。



そんな今日は、タイムリーにも「ウォールスタット」という、、家の耐震性能を可視化し、安心を提供するための構造解析ソフトウェアの使い方勉強会。


どんなものか楽しみです。



1週間たたずに再び栃木です。


軽トラ号で渋滞にも引っかからずに2時間弱で。


都内に仕事行くより時間かからないかも。


フットワーク軽くいきましょう。



講師は私よりも全然若い大工。


リフォームなどの仕事の提案にと考え、自ら取り入れ、独学でものにしたそうです。


すごいなぁ~


そして、しっかりお仕事受注できたそう。


チャレンジ精神が半端ない。


このグループの人たちはそういう知識、情報への渇望がすごい。


そして、行動力。


なにもできてない私は焦ってばかり。


でも、地道にがんばろう!って思わせてくれます。



さて、ウォールスタットですが、平面図、立面図等をPCに打ち込むだけで、過去の様々な地震でシュミレーションしてくれます。


耐震が甘い建物については、動画で、地震にさらされると崩壊してしまいます。


現実を見せつけられ、自分事として否が応でも認識できます。


ただ、これをお客さんの家の場合でシュミレーションするとなると衝撃が強すぎるかもしれないという意見が出ました。


確かに、お客さんを追い込むような提案にはしたくないので、使い方には気を付ける必要がありますね。


しかし、自分の家の現状を知るにはこんなにわかりやすいソフトはないと思います。


耐震補強工事をどこまでやるかといった場合の指標になることは間違いありません。


まずは、使いこなせるようにして、ニーズに合ったタイミングで効果的に利用できるようにしたいです。


新築での耐震等級3というのも、よりリアルにやらねばと感じた日となりました。



勉強会が終わり、外に出てみると大雨。


視界を遮られ、軽トラ号での高速の運転は怖かったですが、(おかげで眠くならずに済みました)安全運転で帰りました。


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