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  • 執筆者の写真Kawabe Fumi

7/11 リフォーム、解体している時に考えていること

カテゴリー 日常の中で感じたこと


木の家・自然な家で、あなたの暮らしを楽しみませんか?

東京・多摩エリアの「つくり家工務店」です。





今日も解体の続き。


数日前の暑さに比べたらまだいい方ですが、解体作業は汗だくでしんどいです。


ほこりと汗で服はぐちゃぐちゃ。


身なりをかまってる余裕はありません。



そんな作業ですが、常に、考えながら行っていかなければなりません。


今日は解体しながら何を考えているかをお話します。



まずは、ベースとして、リフォームの完成形を把握しておく必要があります。


そこから、何を、どこまで、どのように解体しなければならないか決めます。


場所によってはいつ壊すかも検討する必要があるかもしれません。



ただ、ここまでは想定に過ぎません。


壊してみたら予想外の結果になることも考慮しながら解体を始めます。


まずは、壁や天井、床などの表面に見える仕上げ材を壊します。


この時、十分注意しなければならないのが、電線や給水管、ガス管などを切ってしまわないようにすることです。


誤って切ってしまった日には、しゃれになりません。


解体する材料の厚みを把握して、最初は少しずつカットしていきます。



仕上げ材を撤去し、中身が確認できると、この先の未来がある程度、想定できます。


これまでの予想と合っているか、合っていなければ、この後の工程を変更しなければなりません。


最悪、完成形すら変えなければならないかもしれません。


その際は、構造への影響、コストなど様々な観点からこの状況でできる最高の完成形を再構築しなければなりません。


ここに、これまでの経験、知識が活かされることになります。


プロとしては、ここまでの段階を最小限の解体で結論づけたいのです。



しかし、そう簡単にいかないのがリフォームなのです。


大工さんは人それぞれやり方が違います。


性格もありますが、教わった親方の影響がとても大きいんです。


納め方が予想外過ぎて困ったなんてことはいくらでもあります。


ここに、木が腐ってる、シロアリが…など別の想定外が出てくる可能性があります。


こういうものはほっとくわけにもいかないですからね。



そんな紆余曲折を経て、完成形が見えてきただけでほっとするものです。


ここまでは私たちも不安の中にいるのが正直なところです。


もちろん何もできずに復旧して工事終了なんてことは今までないですが。


見積との兼ね合いもあるのでこの時点で変更が起きた際は、見積を作り直すなどしてお客様と相談することになります。



お客様にとって思い通りにならないこともあります。


しかし、そんな中でも最良のリフォームに仕上げていけるよう、様々なことを考えながら、ハンマーを振り回しています。


お任せください。


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