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  • 執筆者の写真Kawabe Fumi

収まりのいい収納棚のつくりかた!





昨日は柔道の一発勝負に激烈感動し、甲子園ボウルに日大が好きな訳ではないけど関学が勝って面白くない私です。


30年前のフットボーラーには古傷が傷む季節になってまいりました。


コロナとともに寒さに負けず風邪など引かないよう気をつけましょう!


先日の図面だけお見せしてあった収納棚の完成品です。


コストダウンをはかるため、材料、仕上げ方法を簡素化してます。


この収納棚を作る上で気をつけたことをいくつかお伝えしますね。


1,収納するものをある程度明確にし採寸します。


2,ほぼ同じ大きさのものをまとめ配置決め。


3,可動棚にして多少融通を利かすのですが、上、真ん中あたりは固定棚にして棚全体の安定感を高めます。


4,棚を支持するスパンの長さによって板の厚みを変えたりスパンが長い棚については長手方向に力木を取付け、板が垂れないように補強します。


5、今回の場合は収納されるものがかなり明確になっていたので詳細に作り込むことが出来ましたが、そこがあまり明確になってない場合はあまり作り込み過ぎないことをお勧めします。

ある程度使ってみて収納するものがはっきりしてから新たに付け足したほうがいいからです。


この棚に収納されたところをお見せできないのが残念なのですが、レアなドラムセットのコレクションがびたーっと収まりめちゃくちゃかっこいいです。


こちらはレールを取付けカーテンを設置する予定。


間接照明をつけて見せる収納もいいですね。







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