年内大きな現場は終わり、打ち合わせとメンテナンスで締めます。
昨日の打ち合わせは再び窓改修の案件です。
最近は二重窓屋さん状態です。
マンションの4階、特に北側のサッシがものすごい結露。
壁もかびが発生し、よろしくない状態。
おうちの中は全体にきれいにされており、ものも少なめ。
湿気が溜まるような環境もない。
マンションの北側が崖になってるというのは影響あるかもしれませんが。。。(6階がエントランスというすごい立地)
二重窓にして効果はもちろんあると思いますが100%取り除けるわけではありません。
結露は外と内の温度差が大きいとでてくるもの。
この時期はどうしても部屋を暖かく保ちたいので換気がおざなりになりがち。
気づかぬうちに湿気が増えているのです。
湿気が増えれば増えるほど結露として現れてくる温度も上がってくるので結露が出来やすい環境を助長していくことになります。
寒いけれど換気が大事になってくるのです。
換気扇を取り付けられればよりベターですが一般的な換気扇ではどんどん寒くなってしまいますよね。
それを解消してくれるのが熱交換型の換気扇。
ロスナイ換気扇などがよく知られているものですが、特殊なフィルターを通して、中の湿気のある空気を排出しつつ、外の空気を中の温度に限りなく近づけて取り込むというもの。
そうすれば窓を開けて寒い思いをしなくて済みますよね。
こちらはマンションなので現実的には設置は困難だと思いますが結露の仕組みがわかるとちょっと対処が変わってきますよね。
参考にしてみてください。
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