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終わりよければすべてよし

執筆者の写真: Kawabe FumiKawabe Fumi

奥多摩中古住宅の断熱リノベーション




大晦日までバタバタ動いているみっともよくない私です。


それでも最後はキレイにして現場を後にしたかったので。。。


息子に手伝ってもらいながら廃材を運び出しました。


皆さんの年末はどうでしたか?


今日は


  • 大掃除は今するべき時期?

  • お客様の気持ちを知る

  • 薪だなは絵になる

なんてことをお話ししていきます。


  • 大掃除は今するべき時期?

いつもお世話になってるYさんもこないだ言ってたんですけど、


「大掃除はこの時期じゃなくても良くない?」


通例に慣れてしまってはっとしてしまいました。


今日も冷たい風の中での作業。


寒いからレンジフードなんかも油が固まってしまって掃除できません。


暖かくなってからのほうがモチベーションも上がりそうだし。


まぁ、いつもキレイにしておけばいいだけなんですけどね(苦笑)


常識は間違いないというのは正しいとは言い切れないってこういうことではないでしょうか?


時代と共に変化するもの。


常識が非常識に、逆に非常識が常識になること恐れないでいたいですね。


  • お客様の気持ちを知る

年末の忙しいさなか、残念ながら一件の仕事がダメになってしまいました。


詳細はここでは話せないのですが、私のミスに違いはありません。


コミュニケーションは取ってる方だと思い込んでいたのですがお客さまの気持ちをまるでわかってなかったようです。


わかったつもりが一番よくなく、質問のしかた、話の聞き方を深めていかないといけないと思いました。


お客様には申し訳ないの思いでいっぱいです。



  • 薪だなは絵になる

一方で、薪ストーブの薪にする廃材を届けに行ったOB客さん宅では感謝の言葉もいただきました。


在宅での断熱リノベーションだったのですが、これが良かったとのお話。


一見デメリットになるシチュエーションなのですが、発想の転換で


「コミュニケーションを濃密にとれたことが成功だった」


とおっしゃってくださいました。


「わからないことをひとつひとつ説明してくれたのもありがたかった」とも言ってくれました。


なんでも聞きやすい環境をつくるのも大切ですし、興味を持ってもらおうと考えて話していた記憶も蘇ります。


いずれにしてもお客様の協力なしでは成立しないもの。


改めて感謝感謝でございます。


ふとリビングの掃出し窓から見えるお客様手製の薪だなと先に見える山々がとてもマッチして良くて感動しました。





ファサードラタンの色も深まってきてとっても良い雰囲気。


時間と共に住まい手自らの手で家が熟成されていくのがとてもいいですね。



ぎりぎり年内にアップできそうです。


今年も新たな出会い、経験をたくさんいただきました。


私をサポートしていただきありがとうございます。


来年もみなさまのお役に立てるよう全力でがんばりたいと思います。


よろしくお願いします。


よいお年をお迎えください。





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