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  • 執筆者の写真Kawabe Fumi

職人の仕事をじっくり見てもらいたい!

昨日から取りかかっていた棚システムが完了しました。

お客さんがたくさん写真を撮ってくれたので


臨時写真展です(笑)


家具があった場所とそれ以外の床の日焼けの差


私はいつだって行儀がいいのです!?


おけつをレーザーで貫かれてます(笑)


しかもおしりから上のレーザーがなぜか消えてます。。。

斜めのラインが入ると途端に難易度が増します。



そして、決して平らではない古材を織り交ぜ、



すぐ隣が広いベランダなので切削作業は外で。


室内に極力切り子やほこりを入れないようにします。



このおうちを建てられた大工さんや珪藻土を塗られた左官さんのレベルはかなり高かったです。


水平垂直、かべの真っ直ぐさ、良かったです。


こうして私たち職人が手がけたものは残り、そして人知れず評価されます。


そういうことはできるだけお客さんにお伝えするようにしてます。


 

ん~、それにしてもお客様の悪意を感じているのは私だけでしょうか?



いえいえ、たくさん写真撮っていただきありがとうございました。



このあと、一枚の板を5ミリほど短く切っていたことが発覚、、、(泣)


慌てて直しました。


まだ裏板など仕上げてなかったのが不幸中の幸い。


事なきを得ましたがしびれました。。。



開き直るわけではないですが、ミスはあります。


大事なことはそのあとで、


ごまかして済ませてしまうのか、最後まできっちりやるのかということ。


いつか、未来の大工さんにいい仕事してるってひっそり評価してもらいたいのです。



お客様には最後手間取ってしまい失礼しました。


豪華なお昼も出していただきありがとうございます。


なにより楽しい時間をお客様と過ごさせていただき感謝しております。







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