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  • Kawabe Fumi

どうして大工になったんだろう?2, 自分は何がしたいのだろうとひたすら考えたカナダ時代

カテゴリー 私の大工の履歴




  • 学生時代は、何をしていいのかわからなかった


幸運にも大学に受かり、部活動のアメフトに夢中になり、オフはアウトドアスポーツで自然を満喫して、充実した学生生活を送ることができました。


しかし、将来については、全く見えていませんでした。


まだ、就職活動も売り手市場(最後の方)だったのも良くなかったですね。


全然焦っていませんでしたから(苦笑)


当時は、地方から会社訪問すれば、交通費がまるまる支給されるような時代でしたから、ろくに興味がなくてもまとめて数社、会社訪問すれば、いいバイト代になったものです。


そんな悪だくみでもしていれば、就職しようと思う会社が出てくるかなぁなんて思っていたのですが……。


そんなことはなく、「これは半端に就職してもダメだな」と思い、潔く就職をあきらめました。



しばらくは今しかできないこと、やりたいことをやろうと決めました。



今思うと、けっこう無茶苦茶だなぁと思うのですが、当時は、わりとなんの迷いもなく決めていましたね。


不思議です。



まずは、当時ハマっていたカヌーでアラスカのユーコン川を下ることがやりたいこと。



どうすれば、最短で目標に到達できるか?


そんなことをあれやこれやと考えてたら、ワクワクが止まりませんでした。


結果、


1年間効率のいいバイトをしながらお金を貯め、カナダのワーキングホリデービザを取得して、行ったこともなかった海外の暮らしを経験しながら、夏にユーコンを下るという大枠ができました。


目標ができると、人はなんでもできるというか、どんどん進んで行きますね。


長距離トラックの運転手として1年間、がむしゃらに働きました。


節約のためにおにぎりを自分でにぎって、持って行ってましたね。


夜中、眠くて、自分がどこを走ったか記憶がないなんてこともありました(苦笑)。



運よく事故も起こさず、1年で目標の200万を貯め、カナダに出発です。


成田空港に着いてはじめて、自分が無鉄砲なことをやろうとしていることに気づいて、急にビビりはじめたのを今でも思い出します。



  • 徒然なるままに旅をする


この時点で、カナダでやることを決めていたのは、夏にカヌーでユーコンを下ることだけ。


自分探しの旅などと仰々しいことは考えていませんでしたが、ワーキングホリデーの人たちにありがちな、都会の語学学校に通って、穏やかに海外生活を体験するような感じにはしたくないと思ってました。


今、ここでしかできないこと、自分にしかできないことをやる。


初心に従うだけです。


秋口にバンクーバー入りした私は、まずは、旅に出ます。


直感だけを頼りに行き先を決め、気に入ればしばらく滞在し、飽きたらまた別の地へ。


何にも縛られない自由な旅。


最高の日々でした。


ロッキーに行き、アラスカまでヒッチハイクし、一転、南に下りアメリカへ。


アメリカは何かと怖かったので、グレーハウンドの長距離バスで。


ロスやダラスにいる親戚を訪ねながら、ニューオーリンズ、フロリダまで行きました。


ワニのいる川をカヌーで下ったのは、忘れられない思い出です。



  • 何かに導かれるようにたどり着いたカムループス


3か月ほどの旅を終え、カナダに戻った私は、寒い冬を過ごす拠点を探さなければなりませんでした。


たまたま立ち寄ったカムループスという小さな町で、いろんなことがとんとん拍子で決まり、


ここのユースホステルで越冬することになりました。


今思えば、ここでの出会いが私の人生に大きく関与することになるのです。



このユースホステルは、昔の裁判所をリニューアルして宿泊施設にしたユニークなところ。


まだ新しく設備も整っています。


そして、なにより、ウィークリープライスがあって、確か1週間で40ドルぐらいだったと。


これは格安!


さらに、ホステルの人に、「移民の人のための英語教室があるよ」ということを聞きました。


移民が多いカナダでは、各地でほぼ無料で英語の教室を開いて教えてくれるのです。


語学学校にも行かず、3か月ほど経っていたのですが、実はまるで英語ができない自分を痛感していたのです。


当初は、冬の間はバイトをしたいと、もくろんでいました。


しかし、いくつか挑んだ面接はお話にならず、英語をもう少しなんとかしたいなぁと思っていたところでした。


日本人もまずいないので上達には適しているのではないかとも考え、あらゆるレベルのクラスに参加させてもらうことにしました。


このカムループスでの滞在は、なるべくしてなった感じなのです。



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