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執筆者の写真Kawabe Fumi

 高気密高断熱に効果的な外部用ロールスクリーンの使い方

高気密高断熱で、あなたの暮らしを楽しみませんか?

東京・多摩エリアの「つくり家工務店」です。



木工事終了


今日で木工事はほぼ終了。


来週からのクロス工事の用意をして早めに終わりました。


お茶をいただきながら、ご主人としばしお話。


ここにきて、取り入れた外部用のロールスクリーンの話に。


南面の開口部に日射遮蔽のために取り入れます。


冬の日射取得のために南面に大きな開口部をつくることが多いのですが、夏になると、そのメリットはデメリットに変わります。


これを和らげるために、よしずをかけたり、グリーンカーテンをつくったりして、日射を少しでも遮る努力をするわけです。


ロールスクリーンは出したり閉じたりが簡単にできます。


その代わり、どこかに固定する必要があります。


何か上手に固定できる方法がないかとのご主人の悩み。


現在はひもと重石を括りつけて固定してます。



なるほど、もう少し簡単に脱着ができて、見た目もマシな方法がないか?


あれはどうかなぁ?


トラックなどに荷物を積んでそれが落ちないように締めておくバンドみたいなもの。


名前が出てきません(苦笑)


ネットで検索してみると「荷締めバンド」というそうです。



そういうことって時々ありません?


ホームセンターに行っても、店員さんに説明がつかなくて、店内を無駄に右往左往していること。


二人でそんな話で大笑いしました。



よくよく考えてみると、テントやタープを固定するのと同じなので、ロープで縛って固定するのが手っ取り早いのではないかと思いました。


ロープの結び方については、割と明るいので、この状況に使う「ふた結び」、「自在結び」をレクチャーさせてもらいました。


実はこのふた結び、自在結びという名前も知らなかったのですが(苦笑)



世の中には、わかっているようでわかってないことって案外多いんですよね。


今回は名称が話題だったのですが、最近気になるのは、横文字。


特にビジネスに関する言葉をやたら横文字で表現しません?


コミット、プライオリティ、シナジーなどわかってるつもりだけで正確には理解してなかったりします。


そういうのでマウントを取ってくる人がいるから厄介なんですけど。


マウントもそうかぁ?


日本人ってそもそも、曖昧に表現しがちじゃないですか?


横文字を駆使するというのも、明確にするのが嫌いな日本人ならではの表現なのかもしれません。


日本語でわかりやすくが一番だと思いますが。


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