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造作編:手を動かして暮らしを自分事にする
オーダーメイドキッチン 前回までの記事では、自邸兼モデルハウスの理念や間取り、素材についてお伝えしました。第4弾では、自分の手で作り込んだ造作家具と収納に焦点を当てます。既製品を使わず、一つひとつ暮らしに合わせて形にすることで、家そのものが愛おしい存在になりました。「完成した家に住む」のではなく、「暮らしながら家を育てていく」感覚とでも言えばいいでしょうか。その体験を今回はお伝えしたいと思います。 カップボード キッチン収納は、全部引き出しに 自宅のキッチンは吊り棚を減らし、収納をすべて引き出し式にしました。上から見下ろせるので、どこに何があるか一目でわかります。引き出しの台数が増えた分、制作の手間やレール調整に苦労したことも正直あります。それでも、毎日料理をする妻と「ここには調味料を」「ここは包丁とまな板に」と相談しながら決めていった過程が、キッチンを自分たちの場所に育てていく体験でした。使いながら「やっぱりここを変えたい」と思えることも、造作ならではの楽しさです。 洗面台 洗面台も、自分たちのサイズで 洗面台は家族の身長に合わせて高さと奥行き
自宅兼モデルハウス
Kawabe Fumi
5月3日
読了時間: 3分
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