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執筆者の写真Kawabe Fumi

マンションの防音フローリングを張ってみた

木の家・自然な家で、あなたの暮らしを楽しみませんか?

東京・多摩エリアの「つくり家工務店」です



防音フローリング
防音フローリング


今日から新しい現場です。


今月は割りと家から近い現場が多く、ゆっくり家を出ることはできたのですが、また、都内です。


都内はまず駐車場探しから。


コインパーキングはあるのですが、けっこう満車が多い。


そしてなにより、打ち止め料金があるかないかをしっかりチェックしなければなりません。


うっかり打ち止め料金のないところに留めてしまったら、あとでえらい目にあいます。


「今日の仕事は駐車場料金を払うため??」


と錯覚してしまいそうな金額になることも。


これまでに2回ぐらいやらかしてしまいましたが、ホントにへこみます。



今回は、久々のマンション改修工事。


そして、これまた久々の防音フローリングの直張り。


10年ぶりぐらいかもしれません。


このフワフワとしたフローリングは、なんか落ち着かないのですが。


割りと多くのマンションの規約で決まっているL-45などという防音に対する規定の数値をクリアした床材を使用しなければなりません。


これは釘等は使わず、ボンドだけでの接着なので、そこも落ち着かないところ。


動かないようにキープしながら張っていきます。



ボンドも専用のものをつかうのですが、大きな缶入りだったり、袋づめされたものでとても使い勝手が悪い。


私は100均で麦茶などを入れる、ピッチャーを買ってきて、それに入れ替えて使ってます。


塗布量を調節しながら、いい塩梅で塗布できるのではみ出ることなくきれいに仕上げられるし、無駄遣いを減らせる。


我ながらいいアイデアだと思うのですが。



張り始めの通りをきっちりキメることで後が楽になる直張り。


昔より上手になってるかも?(笑)


壁際はベニヤで際根太として据えて安定させます。


やはりボンドの塗布が気を遣うし、仕上がりの良し悪しを決めますね。


なんか、パズルでもやってる感覚で、仕事しているというよりかはゲームでもしている感じで楽しいのです。


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