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  • 執筆者の写真Kawabe Fumi

素敵な家にいつまでも快適に暮らしていくためにやらなければならないこととは?

こんばんは。


今日は節分。


今日から改めて今年の始まりですね。


思い切り風に乗っていきましょう。



今日は午後に叔母の元へ呼ばれて行きました。


旦那さんが数年前に亡くなって以来一人暮らし。


歳の割には元気ですが、だんだん出来なくなることが増えてきました。


動けないなりに使い勝手のいいように家の中も直して行かなければいけないなぁと思いました。



私のお客様の中にも何組かの一人暮らしのおばあさんのお宅があります。


定期的に伺っていますが、やはり暮らし方に対応した手直しが必要だなと感じます。



皆さんは家のメンテナンスをどのくらいのスパン、あるいはどのようなスタンスで考えてますか?



一般的に家を買う、つくるということは一生に一回でしょう。


30年、40年、50年と過ごす家は定期的にメンテナンスが必要になります。


特に外部ですけどね。


外壁、屋根の塗装などは10~15年を目安に塗り替えることを考えねばなりません。


これと同時くらいに給湯器やエアコンなどの設備の寿命もかぶってきます。



さらに、これらとは別に考えなければならないのが、先にもお話したライフスタイルの変更に伴う住まい方の変更です。


例えば、30代で新築したころはお子さんもまだ小さく子ども部屋は一つでいいよねとなります。


5,6年経って、兄弟それぞれに部屋が欲しいよねとなり、


子ども部屋の真ん中で仕切って二部屋にします。


そして、10年もしないうちにこどもたちは独立して家を出ていきます。


夫婦だけになったらどのようにして住んでいこうと考えねばなりません。


先ほどの話のように一人で生活することも考えなければいけません。


若いときにはイメージできないであろう、年取ってからだが動かなくなってきたときにどのようにして暮らそうとイメージしなければならないのです。



2階を減築して平屋にしようとかある程度仮定してみることですね。


どんなことができるのかご相談いただきたいと思いますが。。。



一説には家を50年保たせるためのメンテナンスに新築時にかかった費用の1/3ぐらいかかるともいいます。



リフォーム、増改築となればさらにプラスαです。


今日はリスクばかりの話で暗い感じですみません(苦笑)


でもイメージして計画を立てておくことはいいことだと思います。


もちろん予定通りにいかないのが人生です。


想定外はあるでしょう。


でもいつまでも快適に暮らしていくためにはやっておいて損はないのではないでしょうか?





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