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自然素材の魅力を感じる家づくり

  • 執筆者の写真: Kawabe Fumi
    Kawabe Fumi
  • 4月22日
  • 読了時間: 3分

更新日:5月7日

自邸兼モデルハウスの第3弾では、床材や壁材に焦点を当てて「自然素材の魅力」をお伝えします。私たちの家づくりでは、素材そのものが放つ温もりや香り、調湿性能を大切にしています。今回は無垢のフローリングと珊瑚壁を採用し、実際に暮らしてみてわかったことをまとめました。


ハードメープルの床材
ハードメープル床材(挽板)

部屋ごとに変えた4種類の床材


自邸では床材に遊び心を持たせ、西南桜、ナラ材、パイン材、ハードメープルの4種類を部屋ごとに使い分けています。色や木目の違いがありながらも、自然の素材同士は不思議と馴染んで調和が生まれました。無垢材は均一ではなく、節や色ムラが味わいをつくり出します。パインや桜は素足で歩くと柔らかく、ナラやメープルは程良い堅さがあり、毎日の暮らしの中で素材の表情を楽しんでいます。


木の床は光を柔らかく拡散させ、湿度が高い時は吸湿し、乾燥時には放湿して室内の湿度を整える働きがあると言われています。ほのかな木の香りが心を落ち着かせる効果も感じられ、家に帰るたびにホッとする場所になりました。


はじめて採用した珊瑚壁の魅力


壁には珊瑚壁を初めて採用しました。珊瑚壁はサンゴの化石を砕いて使う塗り壁材で、多孔質の構造が湿度調整や保温、通気、抗菌性をもたらします。室内の余分な湿気を吸収し、乾燥してくるとゆっくり水分を放出してくれるため、一年を通じて過ごしやすいと感じます。


熱伝導率が低く断熱性に優れているので、夏は涼しく冬は暖かく、冷暖房の効率が上がって省エネにもつながります。さらに、アンモニアやたばこの臭いなどを吸着・分解して消臭する力があり、暮らしの中で気になる匂いが残りにくい点も気に入っています。有害な化学物質の吸着・分解、燃えにくく有毒ガスが出ない防火性能も備えているので、小さな子どもがいる家庭でも安心して使える素材です。


ナラ材とハードメープル材の床
ナラ材と西南桜の床材

自然素材がもたらす安心感と今後


自然素材は人にも環境にもやさしいだけでなく、経年変化を楽しめる魅力があります。無垢材は使うほど艶が増し、珊瑚壁は年月とともに色が柔らかくなっていきます。手間をかけて手入れをすると愛着も増し、家族で暮らしを育てている実感があります。


今後は、さらに自然由来の素材にも挑戦してみたいと思っています。素材の特性を理解し、暮らしに合わせて上手に使うことで、心地よく長く住まえる家づくりができると考えています。


自然素材の家は、長い時間をかけて味わいを深めていきます。これから家づくりを検討される方には、ぜひ素材選びの楽しさや、自然素材がもたらす心地よさを体感していただきたいです。


自然素材の選び方


自然素材を選ぶ際には、いくつかのポイントがあります。まず、素材の特性を理解することが大切です。例えば、木材の種類によって硬さや香りが異なります。自分のライフスタイルに合った素材を選ぶことで、より快適な住環境を作ることができます。


次に、実際に触れてみることも重要です。ショールームやモデルハウスで、実際の素材を体感することで、イメージが具体的になります。自分の目で見て、手で触れることで、素材の良さを実感できるでしょう。


まとめ


自然素材の家づくりは、ただの住まいを超えた特別な体験です。私たちの家は、素材の温もりや香り、そして経年変化を楽しむことができる場所です。これからも、自然素材を大切にしながら、心地よい住まいを提供していきたいと思います。


自然素材の魅力を感じる家づくりを通じて、皆さんも素敵な住まいを見つけてください。私たちと一緒に、自然素材の家の楽しさを体感してみませんか?

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